未知との遭遇 |
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キャロット出版ダンクコミックアンソロジー「ラン・アンド・ガン3」 |
1996年6月1日 発行 |
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***あらすじ*** |
忘れ物を取りに入った教室でキスシーンに遭遇して動揺する越野。
「もしかして越野、キスしたことないの?」
仙道の言葉に、馬鹿にされたと思った越野は…!? |
***感想*** |
ああ、カワイイッ、フッキー!(爆)
もとい、彼らが1年の時の、恋人未満の仙道&越野のお話です。
初出は同人誌なのでしょうが、ちょっと不明…情報求む。
越野くん、口怪我しなくてよかったね(笑) |
ゆっくり行くのも悪くない |
(C)1997
二見書房 |
二見書房「コミックシャレード」vol.2 |
1997年6月1日 発行 |
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***あらすじ*** |
事故で入院したせいで高校2年を留年した及川。
新しい年度にもようやく慣れてきたものの、どこかクラスに馴染めないでいた彼は、ある日出会い頭にぶつかってクラスメートの木崎に怪我をさせてしまった。
大した怪我ではなかったものの、それ以来、彼の事が気になりだして…!? |
***感想*** |
ああ、カワイイッ、弥太郎ちゃん!!<及川弥太郎
もとい、学園物です。しかも、なんだか珍しい一見ヤンキー(死語)な男の子がかたっぽの主役です。ダブりとヤンキー…カッコいいけど。
ピアスねぇ…僕も実は、どうやってついてるのかよく知らなかったのです(O.O;)(oo;)<お前ホントに女か?
そうか、そういう仕組みになってるのか。
弥太郎ちゃんの「俺に会いに来い」の顔にクラクラです。 |
GO HAPPY! |
(C)1997
二見書房
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二見書房「コミックシャレード」vol.3 |
1997年10月1日 発行 |
T1104454100671 |
***あらすじ*** |
中学時代、バスケ部の対外試合で、思わず見とれるほどのプレーをする他校の選手・信孝に、女のこと間違われて告白された晃弥。
高校が一緒になった後も臆面もなく好きだと言い続ける信孝に、晃弥は…? |
***感想*** |
菖蒲屋発行同人誌「TEENAGE-MIX」からの再録だそうです。
おいおい、手ェが早えぞコーコーセー(笑)
展開が急かな~と思わないでもないですが、3歩歩いて2歩下がった感じで(笑)オチがついたのはさすがです。
元気で爽やかで、微笑ましいなあ。
関係ないけど、直前のページに「ブラザー・ステップ・ブラザー」のタイトル元ネタの小説が紹介されてますね。 |
パス・オーバー? |
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二見書房「Charade」2004年1月号 |
2004年1月1日 発行 |
T1104453010773 |
***あらすじ*** |
晴れて東京勤務になったPPC高橋だったが、思ったように佐藤さんに会えない日が続く。ようやくデートにこぎつけたが…!? |
***感想*** |
掲載誌を移転し、物語的にも新展開の「本GO!」
今号は花先生の「尤書堂」と同時掲載記念のおまけページ&表紙&全プレと、嬉しいづくし♪ 表紙のね~佐藤さんがね~英国紳士風でめっちゃステキなのです!!(*^o^*)
ストーリーのほうは、単行本で一区切りついてどんな展開になるのかとドキドキものでしたが…やはり「本GO!」はこうじゃなくっちゃ!ねえPPC高橋?なツボを抑えた展開になっておりました(笑)
次号続編掲載ということで、大変楽しみです。 |
悩み男の蒼き憂鬱 |
2004年3月号
(C)2004 二見書房 |
二見書房「Charade」2004年3月号 |
2004年3月1日 発行 |
T1104453010773 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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おいしいモノには縁がある |
(C)2004・ マガジン
マガジン |
マガジンマガジン社「小説JUNE DX」2004年4月号No.153 |
2004年4月1日 発行 |
T1114131040985 |
***あらすじ*** |
高校の同級で、同姓の柴田陸と偶然再会した亨。コックになった陸に「美味いモン食わせてやる」といわれてついて行くと、待っていたのはウェイターの仕事だった!!ホモだという噂のあった陸に訳ありげな美形のオーナー、腰がひけつつも2人の強引な押しとホントに美味い陸のメシをエサに、ウェイターにさせられてしまいそうな現在無職・亨の運命は!? |
***感想*** |
…すんません、あらすじで全てをあらわしてしまった…総ページ数12ページ、新シリーズ予告編のようだった本作。ドキドキしながら次回作を心待ちにしていたのですが、JUNE休刊…!!うわ~ん!!どこか拾って~(爆涙) |
春に嵐1 |
2004年7月号
(C)2004 二見書房 |
二見書房「Charade」2004年7月号 |
2004年7月1日 発行 |
T1104453070777 |
***あらすじ*** |
今日も今日とて佐藤さん一筋、他人の仕事を肩代わりしてまで某書店に通ってくるPPC高橋。しかしそこで、佐藤さんに馴れ馴れしくする一人の男に遭遇する。その男・阿部は佐藤さんが昔お世話になった上司だと言うことだったのだが、実は…!? |
***感想*** |
ぐわーん!笙ちゃんの過去の男登場!!コレがまた大人で渋くていい男なんだな♪
某書店のシアトル店支配人を勤め、この4月に本店に帰ってくるというその男・阿部貴之氏。
デキル男の余裕を漂わせつつ、笙ちゃんとPPCにちょっかいをかけてくれます。
いいぞ~!!もっとやれ~(爆笑)
ひそかにPPC狙いの女の子が登場したりと最近富に生意気なPPCですが、今回の受難は過去最大級。
イジメテ君なPPCを愛する貴女に、私に、角田先生からのステキなプレゼントですね♪
次号が待ち遠しい~♪♪
以下あやさんの勝手に暴走予測なので反転にしておきます。
一部地域(笑)では阿部さんと笙ちゃんには何もなかった事にしておきたい派が多勢を占めてますが、私はバリバリあんなこともこんなこともあったと見たね!
いや、こんな大人のイイ男が、笙ちゃんみたいな子羊ちゃんをみすみす逃すわけないでしょう~♪
真面目な話、笙ちゃんみたいなタイプにはPPCよりもこういう…不器用で繊細な笙ちゃんや、かがりんの妨害をも丸ごと包み込めるような包容力ある男が似合う。女じゃダメだね。手に負えないと思います。PPCはバイですが、笙ちゃんはゲイ。大納得。
笙ちゃんの良いところ悪いところもそのままに、公私共々手を引き導いて彼の世界を広げてあげるような…笙ちゃんだってそんな彼に身も心も任せられる全幅の信頼を寄せていたに違いありません。
んが。それ故にだ。阿部さんとの恋愛では笙ちゃんは変われなかったんだと思うの。愛がなかったとは思わない。けれど、常に受身の状態で恋愛をしてきた笙ちゃんには成長はおろか変化もなかったんじゃないかと思うのね。
阿部さんがシアトル店に行く事になったとき、きっと彼は笙ちゃんも連れて行こうとしたに違いない。けれど、笙ちゃんは阿部さんとかがりん(或いはこれまでの自分)をはかりにかける事ができず、日本にとどまった…そしてそんな笙ちゃんを理解していた阿部さんは、彼の手を離しシアトルに渡り、今また障害がなくなった状態で戻ってきた…そういう事なのではないでしょうか。
しかしそうだとすると阿部さんに勝ち目はないよね。
何しろ、とてもじゃないけど笙ちゃんを包んだり導いたりするどころじゃなく一人暴走機関車なPPCは、逆に言うと「笙ちゃんを動かしたはじめての男」なのですから。
結局私もPPC×笙ちゃん派なのですが…素直に笙ちゃんを渡すのはすごくイヤ(-_-メ;)
こうなったら阿部さん、めちゃくちゃ引っ掻き回してやれ~(爆笑)
ああ、でも笙ちゃんが悲しい思いをするのはいやだなあ…
ところで、店長と支配人てどう違うの? |
春に嵐2 |
2005年3月号
(C)2005 二見書房 |
二見書房「Charade」2005年3月号 |
2005年3月1日 発行 |
T4910044530356 |
***あらすじ*** |
佐藤さんと阿部の過去を聞き動揺したPPC高橋は、しかし、過去は過去と割り切って、佐藤さんに改めて気持ちを伝えようと決意する。一方、はじめてPPC高橋に置き去りにされ揺れる佐藤さんは… |
***感想*** |
前回の勝手に予測…大当たりでしたな。
今回は終始憂い顔の笙ちゃん。ああ、幸せになって欲しいと思いつつも、切ないその表情がたまらない…
次回、大団円の予定!希望!!(爆) |
春に嵐3 |
2005年3月号
(C)2005 二見書房 |
二見書房「Charade」2005年5月号 |
2005年5月1日 発行 |
T |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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春に嵐4 |
2005年7月号
(C)2005 二見書房 |
二見書房「Charade」2005年7月号 |
2005年7月1日 発行 |
T4910044530752 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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ツキニムラクモ<前編> |
2005年9月号
(C)2005 二見書房 |
二見書房「Charade」2005年9月号 |
2005年9月1日 発行 |
T4910044530950 |
***あらすじ*** |
編集者の鈴木高志は、会社のパーティーでデザイナーの佐藤篝を紹介される。美形好きの獣と称される鈴木に篝は、見かけによらぬ軽さで一夜の誘いをかけるが…!? |
***感想*** |
待望のかがりん編。やはり鈴木さんでしたか( ̄ー ̄)ニヤリッ
冒頭からかがりんの行動に度肝を抜かれますが、すぐにその裏にある気持ちに気付かされてハッとします。切ないね…
次号でお話が終わりますが、笙ちゃんが幸せになった今、かがりんの行く先が幸せであるように願ってやみません。
それにしても、角田先生最近えらいペースで新作やら挿絵のお仕事されてますね。大丈夫でしょうか… |
運命の華 |
2005年vol.5
(C)2005 マガジンマガジン |
マガジンマガジン「COMIC GAMEピアス」vol.5 |
2005年9月15日 発行 |
ISBN4-89644-572-4 |
***あらすじ*** |
先祖代々魔法を受け継ぐ家系の嫡男としてうまれた中村有希。家の為にと定められ、しかし自身も運命の人と信じ、二十数年待ち続けた許婚との初対面を目前にしたある日、1人の青年を助けるが… |
***感想*** |
一つ質問なんですが(誰に)、GAMEピアスってなんでGAME?
表紙でぶっ飛びました。
「彼は魔女っ子リーマン!?」なんじゃそりゃ!?
しかも、お花を出すのが得意技の魔女っ子はけっこうガタイがよさそうで、ちょっと間抜けな感じのフツーの攻め!いやもう、設定だけで腹抱えましたが(爆笑)
オチは予想がついてしまったのですが、魔女っ子(プッ)はアレだし、受けは小悪魔だし、24頁の小品ながら十二分に楽しませて貰いました。
私的最大のヒットは魔女っ子(プッ)のケツ。何故に魔女っ子(プッ)のケツだけのコマが…!! (2005/8/15ブログより) |